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    3/11/2008

    殯の森

     映画『殯の森』
     監督:河瀬直美
     
     最後まで、みる、きく、を一生懸命した作品だった。映画とか映像とかいう概念を、覆される作品そのものだった。
     最後に、「殯」とは・・・、と解説が文字であらわれて、納得した。
     
     風景とカメラワークが美しすぎる。

    自然のメッセージ

     本『自然のメッセージを聴く』
     小野有五著 北海道新聞社刊
     
     ―自然のメッセージは、隠されていて、すぐには聴き取れない。
      自然の声を聴くことを学びたい。
     
     ―自然や環境の専門家である研究者は、先頭に立って、問題の解決に立ち向かうべきだ。
     
     研究者でありながら、千歳川放水路計画に反対するなど常に運動の最前線に身を置き続けた小野さん。運動の中から生まれてきた科学と哲学に、感動する。
     実践と科学から、僕自身もあるべき姿を探っていきたい。
     
     ―生きている限り、守るべきものを守り、少しでも、ほんとうに良いと信じられる方向へ、世界を変えていくための力になりたい。
    3/6/2008

    忘れられた日本人

    民俗学者・宮本常一さんについて考えている。

    「人間は伝承の森である」

    宮本さんは日本各地を自分の足で歩き、民俗について多くの記録を残した。そして人間そのものの力を、このように表現した。

    生きるために本当に必要な伝承を、いくつ失ってしまっただろうか。大事なものは何か、考えなければならない。
    3/3/2008

    ペルセポリス

     映画『ペルセポリス』 
     アニメーション 2007年 フランス 監督:マルジャン・サトラピ
     
     1970年~90年、革命、戦争と激動するイランにあって、自由に生きたいと願う家族がおり、そして育っていく一人の少女マルジ。
     アニメもストーリーも素晴らしくユーモラスで、しかし人間的で。イランの事実を知らなかった。
     
     新潟市のミニシアター。毎月1日は映画の日だが、うるう年の今年は2/29も映画の日という、茶目っけだった。