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    2/26/2009

    吉野川 上流から

     吉野川の整備計画づくり、上流域での公聴会の傍聴に出かける。土佐町での開催。
    吉野川のこれから30年間の計画をつくる大事な計画だが、上流域で公述を行ったのはたった3人だった。先週の中流域ではたった7人だった。
    上流域においては、この計画の範囲に含まれるのが、ダム区間のみ(他は県管理)なのかもしれないが、そもそも川というものを、分断して管理することはできない。流域全体が一つの生命体ともいえるシステムを持っているので、それをこれまではわけて(たとえば森林は林野庁の管理)考えてきた。
    ↓吉野川水系河川整備計画
     
     この日の公聴会ではそれに対する意見もあり、県管理区間を国の直轄管理として水系一貫管理にするべきだと。他には、ダムの堆砂問題についてそれに対する森林の整備。ダムの洪水調節容量の改善など。下流域に暮らす自分にとって、上流でのダムを抱える暮らしのほんの一端を垣間見ることができた。
     
     帰り道、渓流沿いの大田口カフェに立ち寄る。元ラフティングガイドさんが作った素敵なカフェ。
    ↓大田口カフェLIFE
     
     久々の阿波池田までの汽車旅は、往路快眠、復路快読書。素敵な時間だった。

    コクガンとオキシジミ

     第十堰水辺の教室2008の第11回、吉野川の河口干潟で野鳥観察をした。
    日本野鳥の会徳島県支部の方を講師にお招きして、吉野川の野鳥について教えてもらう。
     
     この日の観察では、天然記念物に指定されているコクガンが2匹。西日本に飛来するのはひじょうに稀だそうだ。シベリアから渡ってきたのだろうか。
    他にもセグロカモメ、オオセグロカモメ、シロチドリ、マガモ、カルガモ・・・。たくさんの渡り鳥たちが、吉野川の河口干潟で冬を越す。
     その秘密は、豊かな干潟にある。広く大きな河口に広がる干潟。ここにたくさんの底生生物が暮らしている。
    シジミやハマグリ、アサリなんかは、少しほればわんさか捕れる。釣りの餌となるゴカイやスナモグリなんかもたくさん捕れる。
     干潟は野鳥の生活を支えると同時に、人間の暮らしを支えている。
     
     初めて吉野川を訪れたとき、河口の広さにあっと驚いた。河口幅は1.3キロあり、日本では最大である。
    この河口も道路建設という開発に伴い、今その姿を大きく変えようとしている。
    ↓徳島県東環状大橋
    ↓マリンピア沖洲埋め立て
     
     渋滞の緩和策として、道路を新しく建設する。そうすれば渋滞は緩和されるか?答えは否である。道路が建設されれば、人間の力のベクトルは、さらに速く遠くへ自動車を走らせる方向へ向かうのである。これは過去からわかるはずである。
     私たちが今、なさなければならないのは、少し我慢して、車の使用を控えること。これが根本的な解決。私たちの生存を脅かす、コンクリートの建造物はこれ以上必要ないと声をあげることではないか。
    ↓徳島県県土整備部へご意見を
     
     この日の晩御飯は、沖洲干潟で捕ってきたオキシジミの味噌スープ。だしが最高にうまい!
     
    2/20/2009

    異国の客

     池澤夏樹著『異国の客』
     
     池澤さんのフランス生活を綴っている。ギリシャで2年半、沖縄で10年、その次の住居がフランスときた。自ら移動癖を止められないと書いていた。
    成熟したフランス社会から見えてくる、日本、そして世界。
    2/17/2009

    あなた自身の社会

     本『あなた自身の社会~スウェーデンの中学教科書~』
     
     子どもに、社会の何をどう教えるのか。大人が、子どもに伝えなければならないことから目を背けていない、面倒くさがらない。
     
    -何かやることを見つけるのが困難なときがあります。
    多くの人が、受け身の生き方に陥る危険にさらされています。つまり、人生は「とくに何もしないこと」になってしまうのです。
    人々は何かやることを買おうとします。人々は新しい商品を次々と買い漁る生活に浸り切りになります。「使い捨て」が標語となります。
     
     
    - 『子ども』  ドロシー・ロー・ノルト

    批判ばかりされた 子どもは
    非難することを おぼえる

    殴られて大きくなった 子どもは
    力にたよることを おぼえる

    笑いものにされた 子どもは
    ものを言わずにいることを おぼえる

    皮肉にさらされた 子どもは
    鈍い良心の もちぬしとなる

    しかし、激励をうけた 子どもは
    自信を おぼえる

    寛容にであった 子どもは
    忍耐を おぼえる

    賞賛を受けた 子どもは
    評価することを おぼえる

    フェアプレーを経験した 子どもは
    公正を おぼえる

    友情を知る 子どもは
    親切を おぼえる

    安心を経験した 子どもは
    信頼を おぼえる

    可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
    世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
    2/16/2009

    慰めの報酬

     映画『007 慰めの報酬』
     
     ダニエル・クレイグ、かっこよすぎでしょう。ガタイもヤバイ。動きもヤバイ!
    ボンドは、息つく間もない。スカッと爽快アクション。
    2/12/2009

    妙高赤倉BC

     妙高赤倉山へバックカントリーツアーへ行ってきた。
     ガイドは、妙高関温泉に拠点を置くSARCの久我博通さん。
     
     妙高杉ノ原のゴンドラトップから、ブナ樹林帯へ入り、約2時間のハイクアップ。
    滑降は一瞬だった。雪はやや重た目。気温が高くなっている。
     
     赤倉山トップから、向かいに黒姫山。遠くに八ヶ岳が望め、気持ちいい展望だった。よく太ったウサギが、鈍い動きで前を横切った。
    ゴールは、おなじみの池の平スキー場。BCは病みつき。
     
    2/11/2009

    日差しや空気の匂いが、春に近付いている気がする。

    いや、まだまだ滑りたいからもう少し待って。
    2/6/2009

    アルケミスト

     『アルケミスト』
     パウロ・コエーリョ著
     
     すごい!としか言えない物語。ぼくが欲している言葉が、ページをめくるごとに現われてくる。
     
    -人は、自分の一番大切な夢を追求するのがこわいのです。自分はそれに値しないと感じているのか、自分はそれを達成できないと感じているからです。永遠に去ってゆく恋人や、楽しいはずだったのにそうならなかった時のことや、見つかったかもしれないのに永久に砂に埋もれた宝物のことなどを考えただけで、人の心はこわくてたまりません。なぜなら、こうしたことが本当に起こると、非常に傷つくからです
    2/5/2009

    チェ

     大阪での会合に出かける道すがら、ふとレンガ造りの素敵な建物を覗くと、そこはギャラリー。
    「チェ・ゲバラ写真展」、キューバ革命50周年、映画『チェ28歳の革命』『チェ39歳別れの手紙』連続公開記念。
    アートギャラリーフジハラにて。
     
     たくましく男前。